こんにちは!萩谷です(*’▽’)
今回は初動負荷理論の創案者である小山裕史氏が著者の『希望のトレーニング』に掲載されている徳永知恵さんの奇跡をご紹介します!
ブログ画像徳永さんは、交通事故によって、脳挫傷とびまん性軸索損傷と診断されました。
症状は四肢麻痺(手足が思うように動かないこと)と言葉が出にくく、記憶しにくいなどの高次脳機能障害でした。
しかし、初動負荷トレーニングと出会い、車いすから自立して立ち上がるまでに回復しました。
最初は腕が上がらなくて、特に右腕は全く上がらなかったそうです。
それが今では、肩の辺りまで上がるようになり、初動負荷の肩甲骨のマシンで動作すると、右手がすっと高く頭の後ろくらいまで動かせるようになったそうです。
彼女の努力と、それを支えた初動負荷トレーニングの可能性は、私たちに大きな勇気を与えてくれています(*´▽`*)
初動負荷トレーニングは、身体に無理な負荷をかけずに、しなやかな動きと神経への働きかけを行う特別なトレーニングです。
運動が苦手な方、ケガや病気からの回復を目指す方にとっても、やさしく、続けやすい運動法です。
ワールドウィング高知でも、実際にリハビリの一環として取り組まれている方がいらっしゃいます。
初動負荷トレーニングには、まだまだ知られていない「可能性」があります。